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伊藤忠、電通総研を13億ドルで非公開化

Bloomberg Markets •
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伊藤忠商事は、電通総研を約2152億円(13億ドル)で非公開化するため、公開買い付け(TOB)を実施することを決めた。伊藤忠は電通総研の約7500万株を1株2880円で取得する。TOBは11月上旬に開始し、12月上旬頃に完了する予定だ。伊藤忠が80%、子会社のIFPが20%を出資する車両を通じて実施される。現在約62%を保有する電通グループはTOBに応じず、買収後も伊藤忠と共同で経営にあたる。電通総研はITサービスとコンサルティングを提供している。TOBが成立すれば、近年アクティビスト投資家の標的となっている日本のいわゆる親子上場に関する一連の案件の最新事例となる。アクティビストのOasis Management Co.が電通総研株の5%を保有している。今回の買収の一環として、電通総研は伊藤忠テクノソリューションズと業務提携契約を締結し、AI導入需要の高まりを受けITインフラで協業する。月曜日午前、電通総研株は一時2.2%安となり、東京時間午前11時時点で2855円で取引された。伊藤忠株も一時1%安、電通グループ株は売り買いが交錯した。