ハースのチーム代表・小松礼雄は、イタリアのチームのアカデミーから2人目のドライバーの獲得を発表したことを受け、チームが「フェラーリBチーム」になったという見方を一蹴した。
ハースは木曜日、21歳のブラジル人ラファエル・カマラが複数年契約のもと2027年からチームで走行すると発表した。カマラは、同じくフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)出身のオリバー・ベアマンとともに戦うことになる。このイギリス人ドライバーが3シーズン目もハースに残留することも、近く正式に発表されると見られている。
カマラの獲得によってハースのチームとしてのアイデンティティに対する見方が変わるのかと問われた小松は、フェラーリとの協力関係によってフェラーリ・アカデミーのドライバーにアクセスできるようになったと述べたうえで、ハースは独自にドライバーを選んでいると強調した。ベアマンは2024年にメキシコでテストし、その後カマラもポルティマンでテストしたと説明し、フェラーリからどちらかを起用するよう圧力を受けたことは一度もないと付け加えた。「彼らはハースF1チームのドライバーであり、フェラーリから誰かを起用する義務も圧力もありません」と小松は語った。「ですから、『フェラーリBチーム』という話は、そもそも論外です。」
小松はまた、フェラーリに認められようとするベアマンとカマラの争いがハースにとって問題になる可能性についても、軽く否定した。シャルル・ルクレールが最近フェラーリとの契約を延長し、ルイス・ハミルトンの2027年以降の去就が不透明な中、両ドライバーは将来のフェラーリのシートを狙う候補になり得る。そのため、ハースでの走りが彼らのF1キャリアを左右する可能性がある。
出典: Sky Sports Champions League · 要約:HeadlinesBriefing