英国株価指数先物は火曜横ばい、投資家はイングランド銀行の政策シグナルと企業決算の好不調を天秤にかけた。FTSE 100先物は7,600付近で推移し、中銀が先週金利を5.25%に据え置いたことを受け慎重な楽観を反映。一方、ポンドは$1.2750まで上昇し、2週ぶり高値をつけた。これは英国インフレの鈍化と利下げが従来予想より遅れるとの見方に支えられた。
市場参加者はシェルやアストラゼネカなど主要構成銘柄の決算を消化し、両社とも世界的な需要懸念にもかかわらず堅調な四半期業績を計上。エネルギー株が買われ、ブレント原油が$85台で推移する一方、鉱業株は中国製造業指標の弱さで売られた。内需比率の高いFTSE 250は0.4%上昇し、消費者信頼感の改善が支えとなった。
トレーダーは今週金曜の米非農業部門雇用者数を待ち、連邦準備制度の政策軌道を探る。これがGBP/USDの動向に影響し得る。アナリストはリスク選好が改善すればFTSE 100が7,700のレジスタンスを試す可能性があると指摘するが、中東の地政学リスクが商品関連セクターの予測不能要因として残る。
出典: Bloomberg Markets · 要約:HeadlinesBriefing