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片山財務相、円安警戒 米CPI

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片山さつき財務相は、米国のインフレ指標が強まったことを受け、円相場の変動に改めて警戒感を示し、必要であれば為替市場で行動する用意があると述べました。予想を上回る米国の消費者物価指標で、インフレ率が5カ月ぶりの速さを示したことから、円は一時1ドル158.95円まで下落し、今月の最安値を付けました。

片山財務相は、円を支えるために7月に実施された日米協調介入以降、ワシントンと東京の立場は変わっていないと強調しました。バンコクでのG20会合を前に、米国は日本と足並みをそろえており、必要があれば両国はためらわず行動すると述べました。

発言は、CPI発表への当初の反応の後、米国債利回りが低下し、円が一部の下落分を取り戻した時期に行われました。片山財務相は国際会議に出席しており、財務責任者らは、債券利回りの上昇や先端人工知能に起因する金融リスクを含む世界的な課題について議論する見通しです。片山財務相は、日本の為替政策は7月に米国と行った協調介入で発信された方針と一貫している、と改めて表明しました。

出典: Bloomberg Markets · 要約:HeadlinesBriefing