Penmentorは、ペン先に寄り添う数学のメンターです。xournal++で手書きの問題に取り組んでいる最中に一つのキーを押すと、ページがClaude、Gemini、GPTに送られ、色ペンを使う先生のように画面上で答案を添削してくれます。答えをそのまま渡すのではなく、ヒントを与え、背後にある考え方を3Blue1Brown風のアニメーションで示すこともできます。
このプロジェクトは、答案をスクリーンショットしてClaudeに送り、長い返答を読むことに疲れた微積分の学生が作りました。彼が求めていたのは、肩越しに見守る先生でした。間違いを丸で囲み、正しい行にチェックを付け、次の一歩へそっと導いてくれる存在です。Penmentorはユーザー自身のClaudeサブスクリプションを使い、そのことを一つのキー操作で実現します。
学習の設計は、答えではなくヒントを中心にしています。ヒントは、軽い後押しから、使うべき手法の名前を示す段階へ、さらに次の行のうっすらとした下書きへと段階的に進み、考えるのは学習者自身です。フィードバックは最初の本当の誤りに焦点を当て、その誤りを引き継いでいる後続の行に下線を引きます。書き込みはEscを押して消すまでページに残ります。練習モードには、想起問題、誤りを見つけるドリル、「どの手法が適切か?」という問いかけが含まれます。ユーザーは任意の式を囲んで、インタラクティブなmanimアニメーションを生成することもできます。範囲をドラッグしたり値を入力し直したりしながら、リーマン和が収束していく様子を観察できます。
Penmentorは、Claude Code、Codex、Antigravityなど既存のAIコマンドラインエージェント上で動作し、モデルは設定で選択します。現在はX11上のLinuxを対象とし、セットアップにはrofi、slop、xdotool、PyQt6が必要です。このプロジェクトはMITライセンスの下で公開されています。
出典: Hacker News · 要約:HeadlinesBriefing