ある開発者が、ターミナルで閲覧できるように設計した個人サイトの curl 対応版をどのように作ったかを説明しています。curl nytpu.com のようなコマンドを実行すると、標準の HTML ではなく ANSI カラーのテキストが返されます。著者は、cmd.exe では ANSI サポートがデフォルトで無効になっているため Windows ユーザーには生のエスケープコードが表示される可能性があること、また curl.exe を使わない限り PowerShell では curl が Invoke-WebRequest にエイリアスされることを指摘しています。
このアイデアは、trinkey と strongsand が作成した curl サイトから得たもので、著者はそれをインスピレーションの源として挙げています。著者は ESC エスケープ文字を使って目次ページと概要ページを手書きし、スタイリングには Wikipedia のグラフィックコード一覧を参照しました。一方、ブログ全体は Gemroff というカスタムマークアップ言語のおかげで実現しました。Gemroff はもともと、下書きをターミナルでプレビューするために ANSI でマークアップされたプレーンテキストを出力できます。その出力を静的サイトジェネレーターに接続したところ、わずかな追加設定だけで、すべての投稿の curl 版が作成されました。
最後の作業では、curl を含む任意の user agent に curl 版を配信するよう Nginx の設定を変更しました。X-Original: true ヘッダーを付けると、ユーザーは加工されていない通常の HTTP レスポンスを取得できます。著者は、この仕組みが簡単に構築できたのは、複数の出力形式に対応した静的サイトジェネレーターを選んでいたといった、以前の設計上の判断のおかげだと強調しています。著者は、より多くのサイトがこの手法を試してくれることを期待しています。
出典: Hacker News · 要約:HeadlinesBriefing